SOMAとはなんだろうか?

SOMAはフィンランドで誕生間近のソーシャルマーケットプレイスだ。そしてこれは腕時計を愛する全ての人にとって意味のあるものとなる。しかしどうやって?

今回の投稿では、SOMAが腕時計ブランド、そして腕時計コミュニティーにどのような役割を果たすのかを大まかにご紹介しよう。

時計好きにとって理想のプラットフォームとは

もしもあなたが腕時計好きで、ソーシャルプラットフォームのアカウントを持っているのであれば、腕時計の写真を見たり、自分のコレクションをシェアしたりした覚えがあるかもしれない。

そう、腕時計を愛する人々は皆自分の所有する大好きな時計の数々を皆に見せるのが大好きだ。「新しい時計、これにしました!」、「皆に酷評されてるけど、実はこの時計こんなに凄いんだぜ!」、「我が社の自信の新作、見てください!」…それが腕時計ファンであれ、コレクターであれ、メーカーであれ、美しいタイムピースを共有したいという気持ちは共通している。

そんなの知らないという方も、特にInstagramなどの写真が共有可能なソーシャルプラットフォームをご覧になれば、どれだけ多くの人々が腕時計の写真をシェアしているのかお判りになるはずだ。そして、それと同時に「この時計買いたいな」と思わず思ってしまうような投稿も見つかるはずだ。事実、このようなソーシャルプラットフォームで時計を売買する腕時計ファンも少なくない。もちろん多くの腕時計ブランドもこのようなプラットフォームを使って腕時計の販売を行っている。

つまり、ソーシャルプラットフォームとeコマースが合体したものこそが時計好きにとって理想のプラットフォームなのだ。

理想と現実

だが現実を見てみれば、確かにFacebookマーケットプレイスなど、ソーシャルプラットフォームの中には既にeコマース機能を持っているものも既に存在するが、それらは後で付け足したようなものであり、ソーシャル性とeコマースが上手く統合されていない。現存するソーシャルプラットフォームには簡単に決済できるeコマース機能が欠いているのだ。

逆に現存する腕時計のeコマース市場はソーシャル性を欠いており、人々の「自分の時計を見せたい!」という気持ちに応えることはできていない。ただ商品が並べられ、購入したらそれで終わりだ。確かに写真付きレビューをつけられるところもあるが、それも製品ページ内で完結しているのみで、商品を他所で知って検索して初めて見ることが出来るものでしかない。

そして割安で希望の時計が買えたと思ったら、質の悪い模造品だったという話も時折耳にする。このようなことからインターネットを通じて腕時計を購入するということを未だに躊躇する人がいるというのも事実であろう。

SOMAが可能にするのは、ソーシャルプラットフォームとeコマースの二つの理想のマリアージュ。それに加えて安心と明確さも付加される。

SOMAの提示する解決策

SOMAは、ソーシャルプラットフォームの「見せ合い、シェアする」特性と、eコマースの持つ利便性の高く優れた売買機能のバランスを上手くとることを目指し、時間をかけてデザインされてきた。

そして、ブロックチェーン技術を用い、それぞれの腕時計に恒久的なデジタル記録を作ることができるのもSOMAでは特徴だ。これはインタラクティブ・アイテム・カード(Interactive Item Card)、「IIC」と呼ばれ、シェアすることも、「いいね」することも、コメントすることもできるし、購入したり販売したり、更には転売することも可能なのだ。

ここで少しSOMAの販売機能について説明しよう。SOMAでは腕時計ブランドが時計を販売するだけに留まらず、ブランドは腕時計愛好家達が彼らのタイムピースを販売することを許可することもできる。もちろんユーザーが時計を販売した場合にはコミッションが与えられるし、その値はブランド側が決めることも、自由に決めさせることもできる。これはアフィリエイトやドロップシッピングにも似ていると思われるかもしれないが、SOMAはソーシャルなマーケットプレイスとして全てのプロセスを限りなくスムーズなものにしている点で現存するものと異なる存在だ。

腕時計ブランドにとっては限られたマーケティング予算を費やすことなく、ブランドを心から愛するファン達がその魅力を広め、またそれが直接販売に繋がるという点が魅力だ。

ソーシャルプラットフォームでこれまで腕時計の写真などを共有してきた腕時計ファンにとってもこれは大きな魅力だ。特に自分の投稿に感化され時計を買ったという報告をフォロワーから受けたことのある人にとっては、そのような勾配からコミッションをもらうことのできるSOMAプラットフォームでは、より人に魅力を伝えられる素晴らしい写真を撮ろうという意欲に繋がるだろう。

なにか新しく素敵な時計を探しているユーザーにとっても、気に入った時計を探し、すぐに購入できる場所としての魅力がある。

そのうえSOMAプラットフォームでは、IICがある種の「ギャランティーカード」の役割を果たし、時計の現在の所有者がこれが本物であるかどうかを証明することができるのだ。そのため、購入者は安心して本物を購入することができるし、時計を転売したい人も手持ちの1本が本物であることを購入希望者に証明できる。

まとめ

これが日本語での初めての紹介となるSOMA。今回はまだその概要をお伝えするのみであるが、SOMAの持つ可能性が少しでも垣間見て戴けたら嬉しい。

今後SOMAの日本語ブログ記事では、今年4月のローンチに向けてプラットフォームの詳細をより詳しくお伝えしていくこととなる。腕時計に興味のある方も、ソーシャルプラットフォームやeコマース、ブロックチェーンに興味のある方も、SOMAの今後の活動にご注目していただけたら幸いである。

Yu Ando
Yu Ando is a SOMA ambassador and blogger

Subscribe to our newsletter

We will send you updates and news.